うさぎの過ごし方~ぽぷらの1日~
うさぎのスケジュールってどうなってるの?
今回はうさぎの1日の過ごし方についてかんたんに綴ります( ^∀^ )
昼間はだらーん。
前回の記事にも書きましたが、被捕食動物(食べられる側)であるうさぎは夜行性なのです。天敵である肉食動物の多くは主に日中に活動しており、それらの動物が比較的いない夜に活動をしてきた背景があります。
もちろんペットとして広く飼われているアナウサギ属も例外ではなく夜行性のリズムを持っています。ただ人間と生活を共にする中で、その生活に適応しほぼ人間と同じ生活リズムになる子がほとんどだと言われています(昼間はそっとしておいて上げたいところですが…)。
我が家のアイドル、ぽぷさんも朝起きて、夜一緒に寝ます。しかし適応はしていますが、遺伝子レベルで夜行性なので基本的に昼間はだらだらーんっと過ごすことがしばしばです。夕方にかけて少しずつ活動量が増えてきます。
うさぎの1日
さて、実際のうさぎの1日についてぽぷらを例に挙げて綴ります・w・
私が変則勤務な仕事をしているせいで、いつもぽっぷんを振り回しがちですが…今回は日勤の時の例です。
●起床
朝7時30分ころに飼い主は覚醒しますが、その頃ぽぷさんはまだ寝ています笑 加齢の影響か最近は少し小さないびきが目立つぽぷらですが、私の起床直後は「ぷーーー」という音が室内にこだましています笑 そして筆者が近付くと足音に気付き“ガタンっ”と音を立ててぽぷらは起きます。
寝る時の態勢ですが、一見するとただ座っているように見える姿勢が基本です。たまに背中を床面につけ、ひっくり返って熟睡している姿で寝ます。被捕食動物がこれだけ警戒を解いて、無防備に寝てくれるのは飼い主としてもうれしい限りですU(・x・)U
●朝ごはん
起床直後よりご飯のいれる器の中に両手を突っ込み、「おい、飯まだか?早くくれよ」と言わんばかりのポーズ笑
ぽぷさん曰く「三度の飯より、飯が好き」 ̄|_|○ ズコー
実際は朝と晩、1日2回のご飯なんですけどね笑 とにかくがっついて食べます。うさぎは嗜好性が強く食べ物の好き嫌いが多いようですが、うちのぽぷさんはなんでも食べます笑
●お留守番
飼い主が仕事の間、ぽぷらはケージの中です。こればかりは観察できませんが、おそらくほとんど眠っているでしょう。さながら中高年の男性が如く、飯食ったら寝る!という状況でしょうか。まぁぽぷさんは人間換算だと50歳すぎですからね笑
●飼い主の帰宅、そして不穏笑
飼い主が帰宅すると玄関まで聞こえるほどの大きさで、ぽぷさんがケージ内で暴れているのが分かります笑 実はぽぷさん。飼い主が帰ってきてうれしい!よりも「めし!まずは飯!」という感じで朝と同様にごはん器に両手を突っ込んでいます。
しかしながら、夕ご飯は飼い主と同じ時間と決めていますのでこの段階では当たらないのです笑
●遊び、夕ご飯
飼い主の帰宅と同時にぽぷさんのケージの扉が開放されます。扉が開いた瞬間に飛び出し、カーペットの上を定期巡回します。人間に身をすりよせる事はあまりありませんが、絶妙な距離感を保ち最大限の"かまって"を飼い主に送ってきます。
そして飼い主の夕ご飯と一緒にぽぷらも食べます。これも朝と同様にがっついて正味5分で平らげます。食後はカーペットの上で犬でいう"ふせ"のポーズをし、小一時間リラックスしています。
●就寝
飼い主の就寝時間よりも早く(22時くらいかな?)には自らケージに戻り、寝る準備は万端です。扉を閉めようとすると名残惜しいのか若干扉に頭を擦りつけますが。ケージを噛むなどのアピールもなく静かに入眠します。
以上が大体のぽぷさんの1日になりますU(•ㅅ•)U
おわりに
なんとなくうさぎの暮らしのイメージがつきましたでしょうか?うさぎには犬や猫にはない魅力的な側面が他にもたくさんあります。皆さんもこれを機にうさライフを始めてはいかがでしょうか?
余談ですが…ごはんは朝晩の2回なので、ぽぷさんには昼ごはんは存在しません。ですが飼い主が休日なので家におり昼食をとっていると、じとーっといた視線でこちらを見ています笑 もちろん、両手はいつもの器に入れて…笑 心苦しいので、うさぎようのおやつで勘弁してもらっている私でした。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
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