うさぎを迎えるのに最適な時期とは?
うさぎが何か月の頃に家に迎えるのが良いでしょうか?という疑問に今回はお答えします!実際にご自宅にうさぎを迎え入れる場合を想定して話を進めていきます。一緒に住み始めるには、うさぎが何ヶ月の頃が良いでしょうかね?
ぽぷらは生後6カ月頃に我が家にやってきました。画像は一緒に生活を始めて2日目の画像になります。当時はとても警戒していて、このチモシーの家から出て来なかったことを思い出します笑
さてここからは実際にお迎えをするにあたって、各時期のメリット・デメリットを見ていきたいと思いますU(•ㅅ•)U
1か月頃のうさぎ
生まれた時は"鶏のたまご"のような大きさのうさぎですが、ものすごいスピードで成長をしていきます。1か月を迎えた頃にはほとんどすべてのうさぎが、大人と同じフードを食べるようになります。人間では一般に離乳食を食べ終える目安が1年6カ月ごろとされているので、うさぎの成長スピードの速さには驚かされますね(@_@;)
● メリット
とは言ってもまだまだこどものうさぎ。そのかわいらしさは見るもの全てを圧倒するほどのかわいさです。百聞は一見に如かず…笑
(注)この画像はパブリックドメインとなっており、参考までに掲載しました。
● デメリット
やはりまだ小さいので、環境変化には弱いようです。うさぎ初心者が安心して飼育できる事を考えると、もう少し大きく成長したうさぎのほうが良いと考えます。ブリーダーによってはこの時期には販売しないポリシーを持っている方もいるので、実際はあまりないケースとも言えますね。
でもかわいいですよね…笑
2か月~3か月のうさぎ
人間に例えると未就学児~小学生にあたり、この時期からお店でも見かけることが多いと思います。この頃には環境の変化にも強くなっています。そんな2~3か月の特徴を見ていきましょう!
● メリット
人間の同時期を考えてみても分かりますが、お察しの通り好奇心が旺盛で恐怖心も少ない時期とされています。また警戒心も薄い時期ですので、人間にもなれやすく飼育開始の時期としてはベストと言えるでしょうU(•ㅅ•)U
● デメリット
一般にこの時期が最適とされているので、大きなデメリットはないでしょう。強いて言うならば生後2カ月の直前までに確りと母うさぎの母乳を飲んで育ってきたか?という点がチェックポイントです。人間と同様に母乳には色々な菌に対する抗体が豊富に含まれているからですU(・x・)U
4か月~6カ月のうさぎ
2~3カ月を未就学児~小学生とするならば、4~6カ月は中学生~高校生と行ったところでしょうか?6か月の段階では人間でいう16歳に相当するとされています。ちなみに先にも書きましたが、ぽぷらはこの時期に我が家にやってきました。
そんな多感な時期の特徴についてご説明します。
● メリット
小さな頃と比較すると、環境への適応能力が確りとついておりストレスが原因となる病気のリスクも軽減されています( ^∀^ )
またカラダも丈夫に育ち、見た目は大人のうさぎとほとんど変わりません。
画像は生後6カ月、うちに来て4日目のぽぷさんですU(・x・)U 現在の画像と比べるとまだ子供だなーっと思いますが、身体の大きさなどはこの画像とほぼ変わりはないです。
● デメリット
この頃になると性機能は成熟し、また恐怖心といった自我が確立しています。つまりは、本能的な警戒心が強くなり子供のころに比べると人間への慣れやすさでは少し遅れをとるようです。
しかし根気強く関わることで“しつけ”も十分に可能です♪
それ以降の大人のうさぎ
大人のうさぎに関しては、それまでの飼育環境によって飼育の難易度が変わると考えています。
例えば小さい頃から人間とともに生活し、たくさんの愛情を受けて人間になれている子は、比較的問題なく暮らすことができると思います。
しかし生まれてから大人になるまで、ペットショップのケージの中で過ごしていたうさぎが、突然人間の家へと生活空間が変わってしまうと、新しい飼い主になかなか近づこうとせず、信頼関係を構築するには時間と根気が必要になってきます。
そうなる可能性を考慮しつつ、じっくりとうさぎと向き合う事をお勧めします。
おわりに~本日のまとめ~
今日は実際にうさぎをお迎えする時期について解説しましたU(・x・)U 少しでも興味をお持ちの方は、まずはペットショップ、専門店などへ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
~本日のまとめ~
- うさぎを迎え入れるのは 2~3カ月頃 がベスト!
- いずれの時期においても愛情を注ぎ、根気強く関わることが大切!
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
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