ペット・動物の『かんたん撮影テクニック』~4つの基本とは?~
ワンランク上の動物写真を撮影する『かんたんテクニック』って?
動物の写真を撮るのって結構難しいですよね…。
今回はちょっとした『コツ』をお伝えします!
どうせ撮るなら可愛く撮ってくれよな。
ペットの写真を可愛く撮りたい!
スマホカメラの高機能化やSNSの普及によって、ペットの写真撮影はより身近になってきたと思います。
どうせなら愛するペットの写真を『可愛い写真』で残したくありませんか?
どうせなら『渋く』撮ってくれよ。
スマホアプリでは撮影した画像をかんたんに編集できるアプリもたくさん出てきていますが…。
今回ご紹介する『かんたんテクニック』と合わせると更に個性的で可愛いペットの写真が撮れますよ!
では具体的にどうすればよいのでしょうか?
動物に視線を合わせて!
まずこれに尽きます!
これを意識するだけでも『可愛さ』はぐぐぐっと上がりますよU(・x・)U
『視線を合わせる』=『動物の目線の高さに合わせる』
これだけで一気に可愛さや臨場感が増しますよ!
カメラのレンズを俺の目の高さに合わせるって事な。
実際に我が家のうさぎの画像で解説していきましょう!
『視線を合わせずに高い位置からの1枚』
どうですか?
確かに可愛いですが、いまいちピンときません。(←親バカ)
では次にアングルを下げて撮影したうさぎを見て見ましょう!
『視線を合わせた低い位置からの1枚』
この画像はカメラレンズがうさぎの目線よりも少し下の位置で撮影しました。
『新鮮』な感じがしませんか?
何故なら、普通に生活している人間の視線は画像の様な低い位置になることはないからだと思います。
普段見えない光景だからこそ、魅かれるものがあるのでは?と考えますU(・x・)U
奥行きのないシンプルな背景に!
次は動物ではなく『背景』について考えてみましょう!
と言っても見出しの通りですが。
画像に奥行きがありすぎたり、色々な物や色が入ると被写体である動物がかすんでしまいます。
『色々ごちゃごちゃな背景の1枚』
これは先述した『動物の目線』という条件をクリアしていますが、なんだかぱっとしません。
しかし『背景』を見ると「テーブル」「スリッパ」「赤い何か」が映ってしまっていてそちらに意識が向いてしまいます。
いや、部屋片づけてないだけだろ?笑
また奥行きがありすぎることで後ろの明るい壁が目立ち、肝心のうさぎが暗く写ってしまっています。
『奥行きを抑えたシンプルな背景の1枚』
絞り過ぎたので少し暗い画像ですが…
伝えたいメッセージ性は上の画像よりも高いと思います。
「うさぎ」と「クリスマス」というキーワードのみ目に入ってきますね?
では最後に角度について見ていきましょう!
黄金角度は斜め45度?
先ほどの画像をもう一度見て見ましょう。
これは動物を正面から撮っていますが…うさぎのように目が両側についている動物はなかなか正面撮りが決まらないんです。
そこで筆者が勝手に決めた黄金角度について説明しましょう!笑
斜め45度から撮影することで、うさぎの「目」「鼻」「耳」「からだ」などの愛すべきパーツが全て納まり『可愛さ』はぐぐぐぐぐっと増します!
またこの画像では『背景』の草にぼかしを入れることで、先述したシンプルな背景になっています。
おわりに。
今回は『今から出来る!ペット・動物のかんたん撮影テクニック』と題して、実例を挙げ4つのコツをお伝えしましたU(・x・)U
ではそのテクニックをまとめて見ていきましょう!
~今回のまとめ~
- 被写体である動物と同じ目線の高さで撮影しよう!
- 背景は奥行きを抑え、シンプルにしよう!
- 周囲にぼかし効果をつけることで背景はよりシンプルになる!
- 動物を撮るなら黄金角度(斜め45度)を意識して撮ろう!
では最後に全ての条件を満たす1枚を掲載して今回の記事を終わりましょうか。
まぁ、良く撮れてるじゃねえか。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
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