うさぎを飼うにはいくらかかる?~初期費用編~
うさぎを飼い始めるにはいくらかかる?
今回はうさぎの飼育にかかる初期費用について記事をまとめたいと思います。
うさぎを飼おう!その前に。
飼育を始めるには『ケージ』『トイレ関連』『食べ物関連』など揃えるものがたくさんあります。それぞれご紹介します。
ケージについて
価格:7千円~2万円
様々なメーカーから販売されているこのケージですが、基本的には飼い主さんの好みや飼育スペースに合った製品を選んで問題ないです。強いて言うならば、床網の下にあるトレイが簡単に引き出せるものを選ぶと掃除のときに便利です!
河合のコンフォートシリーズは拡張性にも優れており、おすすめです。が、少し値段が高いのがネック…。
トイレ関連用品
最低限準備すべきものは、トイレ本体とトイレ砂になります。これさえあれば取りあえず形になると思います。
● トイレ
価格:1千円~3千円
大きく分けると“プラスチック製”と“陶器製”に分けられます。
プラスチック製はリーズナブルですが、かじり癖の強い子だと壊してしまう危険性も…。また軽いのでうさぎさんがひっくり返してしまうこともあります。
一方陶器製はかじられる心配もなく、掃除もしやすいのが特徴です。その分重さがあるので掃除の際などの取扱いには注意が必要です。
ちなみに私は“メラミン製”のトイレを使用しています。プラスチックと陶器の中間的な商品と言えるメラミン製トイレですが、強度もありながら、軽量で割れる心配がないという特徴を持ちます。またプラスチックよりも耐熱温度が高いので熱湯による消毒もできるお勧め商品です笑
● トイレ砂
価格:1,000円前後
トイレにいれる砂材のことです。砂と言っても“木のくず”や“おから”を圧縮して固めて出来ています。ここにうさぎがおしっこをすると、トイレ砂がおしっこを吸収するという仕組みです。製品によっては微香性や尿臭を軽減するタイプがあります。
食べ物関連用品
● 餌入れ
価格:1,000円~2,000円
こちらもトイレと同様にプラスチック製と陶器製の製品が販売されております。特にこだわりがなければ、かじられる心配もなく丸洗いが出来る陶器製の餌入れの購入をお勧めします。
少し見にくいのですが、ぽぷらは陶器製を使っています!
● 給水ボトル
価格:1,000円前後
中にはお皿の水を上手に飲むうさぎもいるようですが…飲水に関しては給水ボトルを使用するのが一般的であると思います。こちらも安価なものから、丸洗いできるように注ぎ口が大きくなっているものなど、色々な特徴があります。
我が家で使用しているのは、市販のペットボトルも接続できる安価なタイプです。
ただ注意が必要なのが、“ボトルの飲み口の状態”です。飲み口の形状が大きかったり、飲み口にあるボールが硬いなどうさぎによっては上手に水を飲めない子もいるのでいくつか試してみることをお勧めします。
うちのぽぷらはボールが大きいと水を飲めないので、この小さな形状のボトルを使用しています。
グルーミング用品
価格:各2,000円前後
うさぎは“グルーミング”が必要な動物です。グルーミングとは毛繕いの事を指します。野生のうさぎはお互いをグルーミングするのですが、ペットのうさぎは誰が毛繕いをしてあげるのでしょうか?言わずもがな飼い主さんです。
そのグルーミングに必要なのが、“グルーミングスプレー”や“ブラシ”です。日々のケアで使いますので、初期費用として入れてみました。うさぎも慣れてくると飼い主さんの手や腕を毛繕いするようになめてくれる場合も…(*ノдノ)
移動用キャリーバッグ
価格:2,000円~4,000円
急を要するというものではないのですが、『動物病院』『うさぎ専門店』『外への散歩』など様々な場面で必要になってきます。やわらかい布製からプラスチック製まで様々な商品がありますので、参考まで。
おわりに~今回のまとめ~
~記事のまとめ~
- うさぎを飼育するにはたくさんのものが必要になる!
- 安価なプラスチック製よりも、陶器製の方が後悔しないかも…?
- (実際に飼うと、可愛くて色々買っちゃうんですけどね…笑)
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
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