【初めてのうさぎ:第5回】夜行性?うさぎの意外な生活リズムについて学ぼう!
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【初めてのうさぎ】シリーズですが、次のような方に向けた内容となっています。
- とにかく動物が好き!
- うさぎについてもっと知りたい!
- うさぎとの生活に憧れ、興味がある!
- これからうさぎを飼おうと考えている!
こんな思いを抱いている方を対象に、シリーズとして記事を書きすすめていきたいと思っています。
第5回目となる今回の内容は『夜行性?うさぎの意外な生活リズムについて学ぼう!』をテーマに記事を書きすすめていきたいと思います。
うさぎは薄明薄暮性の動物?
いきなり難しい言葉が出てきました。
これは薄明薄暮(はくめいはくぼ)と読みます。
一般的にうさぎは夜行性であることが知られていますが、実はこれは間違いで、正確には薄明薄暮性の動物なのです。
ではこの薄明薄暮性とは一体どのような意味なのでしょうか?
困った時はWebで検索!
薄明(はくめい)は、日の出のすぐ前、日の入りのすぐ後の、空が薄明るい(薄暗い)時のことである。大気中の塵による光の散乱により発生する。英語のトワイライト(twilight)も薄明のことである。
薄明 - Wikipedia
辺りが真っ暗な状態でのみ活動をする夜行性の動物とは違って、日の入りや日の出などの薄明るい時間帯でも活発に活動をする動物なのですね。
普段は夜行性動物であると紹介されている動物の多くは、実はこの薄明薄暮性の動物であることが多いのです。
ではなぜこのような習性を持つようになったのでしょうか?
肉食動物への対抗策?
うさぎのような草食動物は自然界ではとても弱い立場の動物です。
常に肉食動物から狙われている訳ですが、そんな肉食動物を避ける為に 肉食動物が寝ている時間帯に行動をするようになったという背景があるのです。
この薄明薄暮性という習性によって、肉食動物に『 食べられてしまうリスク』を減らしていたのですね。
うさぎは暑いのが苦手…
ヒトや犬などの動物は汗腺から汗を出すことで、身体の熱を放出していますが、うさぎは少し違います。
実はうさぎは汗をかく器官である『汗腺』をほとんど持っていないのです。
そのため汗による放熱が出来ない動物なのです。
汗腺の少なさゆえ体臭もほとんどありませんが、発汗により熱を放出できないので暑さに弱いのです。
そこでうさぎは日照りの強い日中を避けて、明け方や日暮れ時の涼しい時間帯に活発に活動をするようになったと言われています。
そんな薄明薄暮性のうさぎですが、日中はどのように過ごしているのでしょうか?
次のパートで見ていきましょう!
昼間は基本眠いんです…。
前のパートでうさぎは『日の入りから日の出まで』を目安に活動する事がお分かり頂けたと思います。
では昼間はどのように過ごしているのでしょうか?
うさぎにとって昼間とは『人間にとっての夜』の様なものなのです。
往々にしてジーッとして動かずに、休息をとっているので基本的にはそっとしておいてあげましょう。
これからうさぎを飼おうと思っている方やうさぎカフェに遊びに行かれる方は、夕方以降にお店に行くことをおススメします!
夕方の方が昼間よりも活発な場合が多く、より一層うさぎさんの個性が楽しめると思いますよ。
人間の生活リズムに慣れる?
ここまでの説明ではうさぎは日中は主に休息し、夕方以降から活発に行動する動物であるとご紹介してきました。
しかし、多くのうさぎさんは 人間の生活リズムに慣れると言われています。
あまり知られてはいませんが、ペットとして広く親しまれる犬や猫も薄明薄暮性の動物ですが、人間と変わらぬ生活リズムで過ごしている印象を受けますよね。
うさぎも同じように、ある程度は人間の生活に慣れてくれる賢い動物です。
ただ、あくまで慣れているだけなのです。
遺伝子的、本能的なレベルで見ると、昼間は休息する動物です。
過度に触れ合う事はストレスになりうる可能性があるので注意が必要です。
まとめ。と次回予告。
今回は【夜行性?うさぎの意外な生活リズムについて学ぼう!】と題しまして、うさぎの薄明薄暮性の習性を中心に生活リズムについてお伝えしてきました。
この知識を把握しておくことで、うさぎカフェに行く時やペットショップでうさぎさんを選ぶ時などにお役に立てるのではないか思っています。
さて次回【初めてのうさぎ:第6回】は『いくら必要?うさぎと生活を始めるまでの初期費用を見てみよう!』というテーマでお送りします。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
【初めてのうさぎ:第4回】意外と知らない?うさぎにまつわる勘違い!
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第4回目となる今回の内容は『意外と知らない?うさぎにまつわる勘違い!』をテーマに記事を書きすすめていきたいと思います。
うさぎにまつわる勘違い
私は知人から「うさぎって○○なんだよね~?」と質問をされたり、ペットショップなので「うさぎは○○な動物です!」と掲示されているのを見かけますが、その中には>間違った知識や勘違い、迷信が意外と多いと感じています。
そこで今回は『うさぎにまつわる勘違い』と題しまして、よくある事例を取り上げてみたいと思います。
寂しいと死んじゃう説
おそらくうさぎに関する勘違いや迷信の中で断トツに多いのがこの『寂しさに弱い動物』という説でしょう。
敢えて結論から申し上げますと、これは"ウソ"。誤った情報なのです。
では何故このような俗説が広まったのでしょうか?
獣医さんがこの件について見解を述べている記事を見つけましたので、引用してご紹介します。
――ウサギは寂しいと死んでしまう、などといわれたりしますが、これは本当のことでしょうか?
井上先生 寂しいから死んでしまうということはありません。ただし、ウサギは本来捕食される動物ですので、ちょっとした環境の変化に強くありません。草食であり胃腸は常に動いている必要があるため、12時間以上絶食をすると胃腸の動きが停滞し、危険な状態となることがあります。
――ご飯をあげるのを忘れないように気を付けないといけないのですね。
井上先生 はい。ウサギの世話をせず数日ほっておくことがあれば死んでしまうでしょう。もしかしたら、そのようなことから、「寂しいので死んだ」と思ってしまう人がいたのかもしれませんね。
とても分かりやすい説明ですね。
うさぎは自然界においては捕食される側であり立場の弱い動物です。
『病気や体調が悪いことを知られる』=『捕まってしまう危険性が高まる』
ですので基本的にはギリギリまで我慢をする動物なのです。人間が症状に気付いた頃には、既に手遅れな場合もあります。
『世話を怠る』→『病気や不調のサインに気付けない』→『亡くなってしまう』という構図が『寂しいと死ぬ』という俗説を助長しているのかもしれませんね。
ということで、うさぎは寂しいと死んじゃう説は間違った情報なのです。
他にはどんな勘違いがあるのでしょうか?次のパートで見ていきましょう。
うさぎは水を飲むと死んじゃう説
この俗説も、もちろん"ウソ"。誤った情報なのです。
先日某ペットショップに行きましたが、そこで販売されているうさぎのケージにもこんな張り紙がありました。
『うさぎは水を飲む動物です!』
ペットショップが周知・啓発を行うほど、誤った認識をしている方がいるのだろうか…と感じました。
では何故このような誤解が生まれたのでしょうか?
それは生活環境の"ある変化"が生んだ誤解だったのです。
昔のうさぎの飼育事情
ペットとして人気の高いうさぎ。
日本で最初にうさぎブームが起こったのは、明治時代と言われています。
今でこそ『うさぎ専用』の商品が多数販売されていますが、明治~昭和初期にはケージやうさぎ専用のフード、給水ボトルなどの飼育グッズは存在しませんでした。
当時のうさぎは家の外に作られた木製の巣箱の中で飼育されていて、食べ物はイネ科の植物を含む野草や人間が食べなかった切れ端の野菜などが主でした。
犬のようにお皿に水を入れて与えられましたが、上手に飲むことが出来ませんでした。
それどころか、お皿に倒して水をこぼす事が多かったのです。
もちろん木製の巣箱なので、水はこぼれたままな訳です。その水分や湿気が原因で皮膚の病気にかかってしまう危険性が高かったのです。
つまり。
当時の飼い主さんの間では「うさぎに水を与えると、寿命を縮めてしまうことになるぞ!」という教訓が広まりました。
この教訓が現代に至るまで語り継がれ、迷信として残っているのです。
飼育環境の変化
ここまでお伝えしたのは、あくまで明治~昭和初期のお話です。ですが、うさぎ専用の商品が多数ある現在だと話が違います。
以前は生の野草や野菜で水分を補っていましたが、現代のうさぎ専用フードは乾燥ペレットが主流であり水分を補給できないのです。
ですが動物である以上、水分が必要不可欠なのは言うまでもないと思いますが…そこで濡れずに吸水できるボトルが活躍します。
うさぎ専用の給水ボトルが登場すると、当時のように床に水をこぼしてしまうシーンはほぼ無くなりました。
後半は少し脱線してしまいましたが、【うさぎは水を飲むと死んじゃう説】は間違った情報であることがお分かり頂けでしょうか?
まとめ。と次回予告。
今回は【意外と知らない?うさぎにまつわる勘違い!】と題しまして、代表的な勘違いを2つご紹介しました。
どちらの情報もうさぎを飼育する上ではとても大切なことですので、記憶のどこか片隅にでも置いて頂けたら嬉しいです。
さて次回【初めてのうさぎ:第5回】は『夜行性?うさぎの意外な生活リズムについて学ぼう!』というテーマでお送りします。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
【初めてのうさぎ:第3回】徹底解説!?うさぎのカラダに隠されたヒミツに迫る!
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第3回目となる今回の内容は『徹底解説!?うさぎのカラダに隠された秘密に迫る!』をテーマに記事を書きすすめていきたいと思います。
うさぎのカラダを見てみよう!
まずは前側からうさぎのカラダを見ていきましょう!
モデルになってくれたのは我が家のぽぷらさんです。それぞれの部位に名称を付けてみましたが、今回は特に特徴的なカラダの部位を抜粋してご紹介していきます。
まんまるな目のヒミツ
草食動物の多くは顔の両側に目があります。両側に目があることで広い視野で周囲を確認でき、天敵である肉食動物に捕まるリスクを減らすための進化・発達です。
もちろんうさぎも例外ではなく、両側に目が付いています。片方の目の視野は約180度…つまりうさぎは両目で周囲の全てを見渡すことが出来るのです。
そんな視野は広いうさぎですが、実は視力はとても低いのです。
人間に換算すると視力は0.05~0.1程度しかないと言われています。また両目を使って見る範囲がとても狭いので、近くにあるものを認識するのが苦手なのです。
うさぎを撫でたり、可愛がったりする時はもちろんうさぎを触ると思いますが、顔の近くに勢いよく手を差し伸べると、視力の低いうさぎさんはビックリしてしまいます。
うさぎの目のヒミツについて覚えておけば、ヒトとウサギ、お互いに安全安心なコミュニケーションが取れると思います。
続いて前足のヒミツを一緒に見ていきましょう。
意外!?前足のヒミツ
長く大きい後ろ足とは対照的に、前足は短くなっています。アナウサギは自然界において巣穴で生活していて、その短い前足は穴を掘るのに適した長さや形になっているのです。
そして気になる足先についてですが、実はうさぎには『肉球』が無いのです。
犬や猫のチャームポイントの1つとして有名な肉球ですが、うさぎの場合は毛で覆われていています。ふわふわとした背中の毛とは違い、少し太くごわごわとした毛が前足を保護するようになっているのです。
続いて耳のヒミツを見ていきましょう。
多機能?耳のヒミツ
視力が弱いうさぎにとって耳からの情報はとても重要な役割を担っています。
左右の耳をそれぞれ別々に動かす事ができ、例えるならばレーダーのような機能を持っているのです。他の動物の動く音や、植物が揺れる小さな音をキャッチし、危険を未然に察知しているのです。
ですがレーダー以外にも重要な役割があるのです。それは『体温調節機能』です。人間や犬などの多くのほ乳類は汗腺から汗を出す事で、熱を放出しています。実はうさぎは『汗腺』を持っていないので、体温調節が苦手なとても動物なのです。
ではうさぎは体温をどのように調節しているのでしょうか?
お分かりだとは思いますが、ここでも『耳』が活躍しています。
うさぎは多数の毛細血管が通っている耳を風に当てることで、体外に熱を放出しているのです。
ちなみに汗腺がない=汗をかかないので体臭もほとんどありません。なのでうさぎは基本的にお風呂やシャンプーは必要ない動物です。
まとめ。と次回予告。
今回は【徹底解説!?うさぎのカラダに隠されたヒミツに迫る!】と題しまして、ヒミツが満載なうさぎの身体から目、前足、耳について解説をしました。
それぞれの部位についての知識が増えると、うさぎカフェなどでの触れ合いがより一層楽しくなるかもしれないですね。
さて次回【初めてのうさぎ:第4回】は『意外と知らない?うさぎにまつわる勘違い!』というテーマでお送りします。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
【初めてのうさぎ:第2回】セルフ?タンパターン?うさぎの毛色のカラーバリエーションを見てみよう!
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さて今回から始まる【初めてのうさぎ】シリーズですが、次のような方に向けた内容となっています。
- とにかく動物が好き!
- うさぎについてもっと知りたい!
- うさぎとの生活に憧れ、興味がある!
- これからうさぎを飼おうと考えている!
こんな思いを抱いている方を対象に、シリーズとして記事を書きすすめていきたいと思っています。
第2回目となる今回の内容は『セルフ?タンパターン?うさぎの毛色のカラーバリエーションを見てみよう!』をテーマに記事を書きすすめていきたいと思います。
うさぎのカラーを見てみよう。
【初めてのうさぎ:第1回】の記事では『代表的なうさぎの品種』についてお伝えしてきました。
今回は品種ではなく『毛色のバリエーション』について一緒に見ていきましょう。
と言っても、うさぎのカラーバリエーションはとても豊富で複雑なので一部を抜粋する形にはなりますが最後までお付き合いいただければ幸いです。
うさぎのカラーは大きく5つのグループに分類されますので、それぞれを見ていきましょう。
セルフ
セルフとは『特に模様などがなく、体全体が単色に見える』グループになります。
基本はブラックとチョコレートというカラーであり、他にブラックが薄くなったカラーのブルー、チョコレートが薄くなったカラーのライラックなどがあります。
まずは基本色のブラックを見ていきましょう。
画像のように体に模様などはなく、黒の単色であることが分かります。
続いて少し珍しいセルフカラーを見てみましょう。
こちらはルビーアイドホワイトというカラーになります。名前の通りルビーのような赤い目と真っ白な毛色が特徴です。こちらも白の単色であり、セルフのグループに分類されます。
では次のグループを見てみましょう。
タンパターン
タンパターンとは『お腹、目の周囲、あごの下、尻尾が白い毛で覆われていて、その他の箇所はセルフの各色で構成されている』グループになります。
まずはこちらの画像をご覧ください。
この画像のうさぎさんは『チョコレートオター』というカラーです。
基本はセルフグループのチョコレートですが、お腹、あごの下、目の周囲を見てみると白い毛が生えているのが分かると思います。
もう一枚別のうさぎさんを見てみましょう。
このうさぎさんも同じようにお腹、目の周囲、あごの下が白い毛で覆われていますが、そのほかの部分はセルフの基本カラーとなっています。
こちらはブラックが薄まったブルーというカラーなので『ブルーオター』というカラーになります。
もう一度おさらいしますが、タンパターンとは『お腹・目の周囲・あごの下・尻尾が白い毛で、その他はセルフの各色で構成されているうさぎ』のことです!
では次のグループを見てみましょう。
アグーチ
アグーチとは『1本の毛にいくつもの色が混じってグラデーションをしている』グループになります。
どうゆうこと?と思った方もいらっしゃると思いますが…つまり毛の生え際から毛先にかけて様々な色が混じっているということです。では実際にうさぎさんを見ていきましょう。
画像のうさぎさんは『オパール』というカラーになります。
体の各部位を見ても分かると思いますが、微妙に色合いが違います。このグループはフーッと息を吹きかけるとリング状の模様が出るのですぐに分かると思います。
この画像の左右のうさぎさんは『チェスナット』というカラーです。
毛先は濃い茶色ですが、生え際は白というように1本の毛の中にたくさんの色が混じっています。
では次のグループを見てみましょう。
シェイディッド
シェイディッドとは『鼻・耳・足・尻尾の色がグラデーションし濃くなっている』グループになります。実際にうさぎさんを見てみましょう。
画像のうさぎさんは『セーブルポイント』と言います。
鼻・耳・足・尻尾の色が濃いセピアブラウンであり、その他の部分は段々と薄くグラデーションしてるのが分かると思います。
もう1枚別のシェイテッドのうさぎさんを見てみましょう。
こちらは『サイアーミーズセブール』というカラーになります。
この子も同様に鼻・耳・足・尻尾の色が濃く、そこから徐々に薄くグラデーションしているのが分かると思います。
では最後のグループを見てみましょう。
AOV(Any other variety)
このグループは今までご紹介した4種類のグループのうち、いずれのグループにも属さないカラーのグループになります。
では実際に見ていきましょう。
画像のうさぎさんは『オレンジ』というカラーになります。
ペットショップなどでも良く見受けられる人気のカラーの1つですね。一見するとセルフのようにみえますが、足先に白い毛が混じっていたりと、セルフの基準を満たしていないので、AOVというグループになります。
この画像のうさぎさんですが、メインの毛色は先ほどご紹介した『アグーチのオパール』というカラーですが、色んな箇所にまばらに白い毛が混じっています。
このような"ぶち模様"が付いていることを『ブロークン』と言います。ですので、この画像の場合は『ブロークンオパール』というカラーになるのです。
では最後に我が家のアイドル『うさぎのぽぷら』のカラーを見てみましょう。
メインのカラーは先ほど説明したAOVグループのオレンジです。
しかし白い毛が色んな箇所に生えていて"ぶち模様"になっています。
ですので、ぽぷらは『ブロークンオレンジ』というカラーに属します。
うさぎのカラークイズ!
ここまで私の拙い説明でしたが、うさぎのカラーバリエーションについて少しはご理解いただけたでしょうか?
カラーリングについての知識が増えると、ペットショップなどでうさぎを見た時もより一層楽しめると思います。
では突然ですが、うさぎのカラーを当ててみましょう!では早速第1問。
画面中央に映っている子のカラーは何でしょう?
【ヒント】全体的にムラの無い単色のカラーリングです…。チョコレートよりは薄いですかね?
正解はこちら!
正解は『セルフのライラック』でした!
続いて2問目に参ります…。
この2匹のカラーは一体なんでしょうか?
【ヒント】右のうさぎさんのあごの下に注目…。
正解はこちら!
正解は㊧『セルフのブラック』、㊨『タンパターンのライラックオター』でした。お腹の下や尻尾が隠れているので少し判断に迷いますが…あごの下に白い毛が見えますね。目の周囲は毛色の変化がない子なのでしょう。このような個性もまたうさぎの魅力ですね。
では最後の問題です。
この親子のカラーリングはなんでしょうか?ここまでの知識があれば分かるはずです。
【ヒント】ノーヒントでお答えください笑
正解はこちら!
正解は㊧『ブルーオター』、㊨『ブラックオター』どちらもタンパターンのうさぎさんでした!
おまけのいじわる問題…。
さてこれは何というカラーでしょうか…?
【ヒント】一見単色に見えますが…。鼻や耳をよーく見て下さい…。
正解はこちら!
正解は『シェイディッドのサイアーミーズスモークパール』でした。よーく見ると耳や鼻の先の色が濃く、グラデーションして広がっていることが分かります。「あ、これセルフじゃないな。」と思えたアナタは素晴らしい観察眼をお持ちですね。
以上、うさぎのカラーリングクイズでした。
まとめ。と次回予告。
今回は【セルフ?タンパターン?うさぎの毛色のカラーバリエーションを見てみよう!】と題しまして、5グループに大別されたうさぎのカラーについてお伝えしました。
前回お伝えした品種の知識とカラーの知識があれば、うさぎを見る視点が変わってより一層楽しくうさぎを見れると思います。
ペットショップに行った際はどの品種のなんというカラーなのか?という視点でうさぎさんを見てみるのも面白いかもしれませんね。
さて次回【初めてのうさぎ:第3回】は『徹底解説!?うさぎのカラダに隠された秘密に迫る!』というテーマでお送りします。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
【初めてのうさぎ:第1回】個性がたくさん?うさぎの品種・種類をご紹介!
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第1回目となる今回の内容は『個性がたくさん?うさぎの品種・種類をご紹介!』をテーマに記事を書きすすめていきたいと思います。
うさぎの品種を見てみよう
犬といえばポメラニアン、チワワ、ミニチュア・シュナウザーなどの品種があることは多く知られていますが、もちろんうさぎにも多くの品種があります。ARBAが認定しているうさぎの品種は全49種類とされています。(ARBAとはアメリカのうさぎブリーダー協会の略称であり、種類数は2017年のデータを記載しています。)
49種類は紹介できませんが、日本でも入手しやすい人気のある品種を中心にお伝えしていきたいと思います。
それではとってもかわいいうさぎの品種を見ていきましょう。
ネザーランドドワーフ
うさぎと言えばネザーランドドワーフを連想する方がほとんどではないでしょうか?
言わずと知れた『ピーターラビット』もまた、ネザーランドドワーフをモチーフに描かれています。
ネザーランド(=オランダ)、ドワーフ(=小人)という名前の通り、オランダで品種改良をされて誕生した世界最小のうさぎです。
他のうさぎには無いサイズ感、豊富な毛のカラーバリエーションなどが人気の理由に挙げられるでしょう。
性格は一般的に活発で、懐きやすく好奇心旺盛なうさぎさんと言われています。
では次は美しい毛並みが特徴的なうさぎさんを見ていきましょう。
ミニレッキス
一見すると先程のネザーランドドワーフに見える人もいると思いますが、別の品種になります。ではそんなミニレッキスについてご紹介していきます。
まずはルーツについて掘り下げていきましょう。
フランスにてレッキスという大型のうさぎが発見されました。その後アメリカにて大型のレッキス種と小型のネザーランドドワーフ種が交配し、ミニレッキスという種類が誕生しました。どこかネザーに似ているのはこういった背景があるからなんですね。
ネザーランドドワーフと比べると一回り大きいサイズ感に加えて、頭も少し丸みが無く角ばった印象を受けます。
そして特徴的なのは『毛並みの美しさ』です。
ビロードのような光沢のあるキレイな毛並みがとてもかわいらしいミニレッキス。うさぎの飼育が盛んな本場アメリカではもっともメジャーな品種の1つのミニレッキスさんでした。
では次は愛くるしい目元が特徴的なうさぎさんを見ていきましょう。
ドワーフホト
まるでアイラインを引いている様に見えるドワーフホト。
目の周辺の毛色が黒いのが特徴です。ドワーフホトという名の通り、ネザーランドドワーフが交配されていて基本的な性格はネザーと非常によく似たうさぎさんなのです。好奇心が旺盛で人懐っこく人にかまってもらう事が大好きな品種の1つです。
毛色は白を中心に展開されています。黒やミスカラーの子もいるようですが、目元の黒いアイラインを考えると『白』の毛色の方がより特徴が目立つのではないでしょうか。お化粧をしているようにも見えるため、女性に人気が高い品種であるドワーフホトをご紹介しました。
さて次は長い毛が特徴的なうさぎさんを見てみましょう。
ジャージーウーリー
続いてジャージーウーリーという品種をご紹介します。
歴史こそ浅く、日本においてはマイナーな品種になりますが、小さな身体と長い毛並み、愛くるしい大きな瞳でじわじわと人気を呼んでいます。
誕生したのは記載日から約30年前のアメリカで、こちらもまたネザーランドドワーフとフレンチアンゴラを交配させることで生まれました。交配したブリーダーがニュージャージー州出身という事もあって『ジャージーウーリー』と名付けられました。
小さい頃は猫のように小さい三角の耳を持っていますが、成長に連れて少しずつ縦に長くなってくるというのもジャージーウーリーの特徴の1つですね。
またこれまでご紹介したうさぎとは違って『毛が長い品種』なので、より一層ブラッシングが必要な品種とも言えます。特に換毛期(かんもうき)と呼ばれる毛の生え変わりの時期にはほぼ毎日ブラッシングが必要になってきます。
ですが長毛種はなんと言っても触り心地が良く、まるでぬいぐるみを触っているかのような印象を受けます。性格はあまり感情を表に出さない子が多いです。人に馴れやすく甘え上手な一面も合わせ持つジャージーウーリーでした。
さて次はたてがみが特徴的なうさぎさんを見ていきましょう。
ライオンヘッド
ふわふわとした長い飾り毛と短くかわいい耳が特徴的なライオンヘッド。
名前の通りライオンのようなたてがみが特徴的です。人間で言うところのソフトモヒカンを想像していただければ分かりやすいでしょうか。
ジャージーウーリーと同様に歴史が浅く、比較的新しい品種であるライオンヘッド。繰り返しますが特徴的な部分はやはり飾り毛のたてがみでしょう。
飾り毛以外の部分は比較的に短い毛で覆われており、余計にたてがみが目立ちます。個性的なうさぎさんと暮らしてみたいという方にオススメです。
では最後にキュートな垂れ耳が特徴的な品種を見ていきましょう。
ホーランドロップ
これまでご紹介したうさぎはすべて立ち耳でしたが、ホーランドロップは垂れ耳が特徴的な品種です。画像のうさぎさんはまだとても小さいので少し耳が立っている様に見えますが、成長するに連れて下に垂れてきます。
私が一緒に生活している『ぽぷら』もホーランドロップです。だからブログのタイトルが『ぽぷらいふ!』なんですね。
少し脱線しましたが…。
ホーランドロップは垂れ耳で大型なうさぎであるフレンチロップとネザーランドドワーフを交配して誕生した品種になります。ネザーランドドワーフと並んでもっとも人気高い品種の1つであり、取り扱われている生体数も多いのでペットショップなどで良く見かけると思います。
性格は人懐っこく友好的で非常にマイペースな一面があります。ネザーと比べると警戒心が弱く抱っこさせてくれる子が多いのも特徴ですね。毛のカラーはARBA公認カラーだけでも30色以上もあり、自分にあったカラーリングのうさぎさんを探すのも楽しみの1つと言えるでしょう。
うさぎさんとまったり生活を楽しみたい。という方にオススメのホーランドロップでした。
ミニウサギってなに?
ここまでご紹介したのは全て純血種のうさぎさんでしたが、次は雑種についてお伝えしていきます。
純血種のうさぎさんは特定の品種のみを交配していますが、一方で雑種のうさぎさんは様々な品種のうさぎが交配されてきたという背景があります。
決して雑種だからといって劣っている訳ではありません。
ですが様々なうさぎが交配されているので、性格や特徴、大きさ、寿命に至るまで予想が全くつかないのです。幼い頃は小さなうさぎさんでも体重が3kgまで大きく成長するかもしれませんし、1.5kg程度の小柄な体系なうさぎさんかもしれません。
飼育の予測がつかない、繁殖が比較的容易であるので、純血種よりは安価で販売されています。
ペットショップによっては『ミニウサギ』『ネザーランドラビット』、垂れ耳の子だと『ロップイヤー』などと表記されている場合が多いですね。
まとめ。と次回予告。
今回は【個性がたくさん?うさぎの品種・種類をご紹介!】と題しまして、筆者の独断と偏見が入り交じってはいますが6種類の品種のうさぎをご紹介しました。あなたにぴったりなうさぎさんは見つかったでしょうか?
うさぎの飼育が初めてだという方はネザーランドドワーフ、ホーランドロップなどのメジャーな品種の飼育を推奨します。
が、一番大切なのはビビッというインスピレーションで選ぶことでしょうかね?
さて次回【初めてのうさぎ:第2回】は『セルフ?タンパターン?うさぎの毛色のカラーバリエーションを見てみよう』というテーマでお送りします。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
スマホ版のブログデザインをリニューアルしました!
より多くの方に『うさぎ』を魅力を伝えたい。
そんな思いで開設したブログ【ぽぷらいふ!】ですが、初めての記事を投稿してから約3カ月が経過しました。
今回はタイトルにある通り、スマホ版のブログデザインを変えてみたので、自身の備忘録も兼ねて記事を書いていきます。
端末別のアクセス数
開設から3カ月が経過しましたが、これまでの累計PVが約6800PVでした。
3カ月を一つの節目として、一度ブログの見直しをしようとGoogle Analyticsのデータを分析してみると…。
当ブログにアクセスして頂いている方の約75%以上がスマートフォンを始めとするハイエンド端末を使用していることが分かりました。
ブログの見直しをするにあたり【スマホ版】ブログデザインの修正を優先的に行う必要があると思い、まずは従来のブログデザインを再評価することから始めました。
従来デザインの再評価
より多くの方に『うさぎ』の魅力を伝えるためには、一体どうしたら良いのだろうか?と考えることしました。まずは従来のデザインをご覧ください。
『ページの読み込み速度が低下すると、SEO的に不利である。』なんていう情報をネット上で入手した私は速度を速める為にブログデザインを簡素化し、多くのモノを取り除いていきました。
結果として上のようなシンプルなブログデザインが生れました。
しかし、いかにもブログっぽいデザインといいますか、趣味日記程度にしか見えず当初の目的からズレているのでは?と思った訳です。そして何よりも個性がなく、運営している私も『つまらないデザインだ。』と感じていました。
人の第一印象は外見などが重視され、出会って数秒で決まるとはよく言いますが、ブログにおいても同じことが言えると思います。
どこにでもありそうなシンプルなデザインよりも、個性豊かで印象に残るデザインの方が、私の目的を達成できるのでは?と考えた私は『新しいブログデザイン』について考えることにしました。
新デザインのご紹介
脱シンプルすぎるデザインの決意を固めた私は、ブログに次の様な要素を取り入れてデザインを変更しました。
- うさぎの可愛さを壊さないポップなデザインを意識。
- 直感的な操作を可能にする為に、アイコンを導入。
- インパクトのあるスライダー系のプラグインを導入。
- 記事下やフッター周りのデザインの再構成。
ということで、大まかに上記の4点を重視して次の様なブログデザインになりました。
チョコレートをイメージしたダークブラウンのタイトルバーを設置しました。バーの左から『トグルメニュー』『ロゴ画像』『読者登録ボタン』になっています。その下には横スクロール式のメニューバーを設置。
余談ですが、ブラウンの色の調整に難渋しまして…画面上で映えるオシャレなブラウンを調整するのに時間がかかりました。当ブログで使っているのはカラーコード『#462200』、RGBだと『R70 G34 B0』で表現できるので参考まで…。
そして一番導入したいと思っていた、スライダー系のプラグインを導入しました。当ブログでは注目記事を抜粋してバナーのようにしています。タップすると記事ページにジャンプできる訳です。
まとめ。
開設当初は読んで下さる方々の目線や気持ちなど、あまり考えずに記事投稿したりブログデザインについて考えていました。というより、ろくな知識も持たず記事をアップすることで精いっぱいだった、というのが本音です…。
最近では記事を書くこと自体に慣れ始め、
「どうすれば気持ちよく読めるだろうか?」
「どうすれば印象に残るブログを運営できるだろうか?」
そして何より
『どうすればうさぎの魅力を伝えられるだろうか?』
なんて事を思い始めました。
ブログの趣旨を見失わず、目的に少しでも近づくために記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いしますU(・x・)U
この記事がはじめましての方も、ぽぷらいふ!の読者となって暖かい目で見守っていただければ幸いです。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
夜行性?うさぎの昼と夜の『さんぽ』の様子を動画で比べてみた。
実はうさぎって○○な時間に活発になる動物なのです…。
うさぎと外へ散歩に出かけますが、日の当たる日中はあまり活発に動かないことがあります。一方で夕方以降になると、うさぎは活動的になっていきます。
そんなうさぎの散歩、通称うさんぽですが昼と夜とではうさぎの動き方にどんな違いがあるのでしょうか?
我が家のアイドル、うさぎのぽぷさんに協力してもらい昼と夜のうさんぽの様子を比較した動画もありますので、お楽しみに。
是非、見てくれよな。
うさぎは薄明薄暮性の動物。
なにやら難しい文字が並んでいますが、薄明(はくめい)薄暮(はくぼ)と読みます。
一体どうゆう意味なんでしょうか?
薄明(はくめい)は、日の出のすぐ前、日の入りのすぐ後の、空が薄明るい(薄暗い)時のことである。大気中の塵による光の散乱により発生する。英語のトワイライト(twilight)も薄明のことである。
一般にうさぎは『夜行性』の動物として知られているのですが、実は『薄明薄暮性』の動物なんです。つまりは日の入りのような黄昏時や日の出前の明け方の時間帯に活発になる動物ということですね。うさぎの他にはモルモットやハムスターなどの動物も薄明薄暮性の動物なのです。
カピバラもな!
随分とマニアックだな…。
ではどうしてそのような習性になったのでしょうか?
肉食動物への対抗策
うさぎは草食動物であり、自然界では捕食される立場の弱い動物です。そんなうさぎが主に昼間に活動をしている肉食動物を避ける為に、彼らが寝ている時間帯に行動するようになった背景があります。この薄明薄暮性という習性によって『食べられてしまう』というリスクを減らしていたんですね。
うさぎは暑いのが苦手…。
人間や犬は汗を出すことで、身体の熱を放出することが出来ますが、うさぎにはその汗を出す器官(汗腺)がないのです。暑さに弱い動物であるうさぎは、気温が高く日照りの強い日中を避けて、明け方や日暮れ時に活動したと言われています。
17度から24度が過ごしやすいね。
うさぎの習性は変わる?
そんな薄明薄暮性のうさぎと一緒に暮らしているのは、昼行性の人間です。遺伝子的なレベルから見ると人間が活発に動いている日中は、うさぎにとっては『休息』の時間帯な訳です。
ですが一緒に生活をしているうちに、人間の生活リズムに少しずつ慣れていき、昼行性に近い生活を送るうさぎさんもいるようです。
俺は昼間は苦手だ…。
そうですね。基本的に動きませんもんね。
太陽がきらめく緑あふれる公園で過ごすさうさぎはすごくかわいいのですが…。本来の習性を考えると日没後に散歩に出かけるのが良いのかもしれませんね。私がぽぷらと散歩に出かける時は夕方4時から5時くらいの時間帯に出ることが多いです。
昼間に出ても、俺は動かないぜ?
では実際に昼と夜では、どのくらい動きに差があるのでしょうか?
昼と夜のうさんぽを見てみよう!
実際にその違いについて見てみましょう。今回は実際の昼と夜のうさんぽの様子を比較しまとめた動画がありますので、そちらをご覧ください。
どうだった?俺の動き。
キレッキレで左右に揺さぶられたわ…。
のんびりとしている昼間とは違って、飼い主を翻弄するキレのある動きが見れたと思います。もちろん個体差もあるので、全てのうさぎさんが動画のような活動の違いを見せてくれるという訳ではないでしょう。
今回の動画でうさぎが薄明薄暮性の動物であることが少しでもご理解いただけたら嬉しいですね。
うさぎ選びの知識として。
ここまでの説明や動画で、うさぎが『薄明薄暮性の動物』であることはお分かりいただけたと思います。
実はこの知識…うさぎを飼おうかな?と思っている方にも大切な知識だと思っています。うさぎを飼おうと思った多くの方が、ペットショップを訪れると思います。そのペットショップに出かける時間帯がうさぎ選びの1つのポイントなのです。
お昼にペットショップに行くと、大体の子がじーっとして動きません。それもそのはず、うさぎにとっては『休息』の時間帯だからです。
うさぎの習性を考えると、夕方以降にペットショップに行くことをおススメします。
もちろん一概には言えませんが、夕方以降の方がよりその子らしい一面(個体差)が見ることが出来て、自宅での飼育や生活のイメージがしやすいと思います。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
『蜜蜂うさぎ』のぽぷら、うさんぽに出かける。ヘンテコ4足歩行に萌えた…
みなさん、こんにちは。ぽぷらいふ!へお越しいただきありがとうございます。記事にはかわいい動画もありますのでどうか最後までお付き合いください。
今回は新しいハーネスをつけたうさぎのぽぷらがうさんぽに出かけた時の様子を記事にしていきたいと思います。
『蜜蜂うさぎのぽぷら』とは、ぽぷらが蜜蜂のようなデザインのハーネスをつけている時を表す造語です。詳しくは過去の記事を見たら意味が分かると思いますのでリンクを貼っておきます。
www.skt-poplar.com
それでは一緒にうさぎのうさんぽを見ていきましょう!
うさぎとハーネス
犬の散歩といえば首輪にリードを思い浮かべる人もいると思いますが、うさぎは犬のように頑丈な身体ではありません。そこで登場するのがハーネスです。
公園などにうさんぽに出かけると、外には危険がたくさん潜んでいるのです。例えば食べてしまうと中毒を起こしてしまう野草が生えていたり、草が覆い茂った場所にはノミやダニがたくさんいてうさぎに寄生してしまうなどのリスクがあります。
ハーネスとリードはそんな危険な場所を避けるためにも役に立つのです。私はこれらを正しくつけてあげることで、うさぎさんの行動範囲を限定することができ、うさぎさんも飼い主さんも安心して散歩が出来ると思います。
でも…せっかくなら『かわいい』デザインのハーネスでうさんぽに出かけましょう!
みつばちうさぎの準備
ぽぷらはハーネスをつける時にはあまり『抵抗』しません。あっという間に『みつばちうさぎ』に変身ですU(・x・)U
なすがままってやつだ。
タンポポ食べたいだけでしょ?
まぁな。
他にも『キャリーケース』『給水ボトル』『おやつ』などを持っていざ出発です。目的地は近所の河川敷なので、歩いてお出かけします。徒歩での移動はいつでもキャリーを覗いてうさぎの様子を確認できるので良いですね。車での移動だと運転中は確認できないので…。
うさぎとうさんぽ(動画あり)
この日は気温が25度もあり、うさぎが散歩を楽しむには暑かったです。そもそもうさぎは『夜行性』の動物なので、日が照っている時間帯は少し苦手なのです。直射日光も当たっているので、熱中症に注意しながら『楽しいうさんぽ』をスタート!
いつも通り『警戒モード』な俺だぜ。
石橋を叩きすぎる感あるよね、ぽぷさんは。
せっかくなので、真横からのみつばちぽぷさんも。
警戒心が薄らいだのか、ようやくリラックスしたり、顔を洗ったりし始めたぽぷら…。
さて。
ここから先は動画がありますので、そちらでお楽しみください!タイトルにも挙げましたが『まさかの4足歩行』も動画にありますので、どうか皆さんの目で確かめて下さい…。ある意味貴重な映像なんじゃなかろうか?笑
それでは再生ボタンをタップ!
ぽぷらの4足歩行…いかがでしたか?笑
なかなか素敵だろ?
犬というよりは、生まれたての小鹿のような『ヨチヨチ歩き』のぽぷさんでした。
それでは次の見出しで、今回のうさんぽのベストショットを何枚かご紹介して終わりましょう!
今回のベストショット
きれい好きな動物であるうさぎは、うさんぽの途中であっても念入りに顔を洗うのです。決して悩みを抱えて絶望している訳ではありませんので…笑
美味しそうにタンポポを食らうぽぷさん。そんなに美味しそうに食べているとこっちもタンポポを食べれそうな気がしてきました…。
ちょっと一休み…。伏せをするぽぷさん。
なんとラッキー!四つ葉のクローバーon the ぽぷら。
それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ
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